ブラインド洗浄簡易設備によるブラインドクリーニング 2024:02:13:23:06:32
2024.02.13 【その他】
ブラインドのお掃除。
サッと拭けばキレイになる・・・これは大きな勘違いです。
ブラインドクリーニングはとても神経を使うお掃除です。
なぜなら、
ブラインド自体にコシがないのでペラペラしているため、
拭き掃除しても、力が入らない。
よって、窓ガラス前に掛かったままおそうじしても汚れは落ちにくく、
取りはずしてからおそうじする方法をとります。
しかし、取りはずしたブラインドをどこで洗うか?
と、色々と考えることがあります。
ブラインドを引っ掛けられるよう
一本角材を打ち付け、
フックを取りつけます。
足場脚立に乗せたものがブラインドです。
吹き付けます。
そんな都合の良いものはありませんので、
「お湯・付け置き・物理的に撫でる」
にて、より汚れを落としやすくします。
・before
ホコリとカーボン汚れですね・・・
静電気などでくっついてしまうのです。
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⇩
⇩
・after
洗浄後はこのようになります。
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左側が洗浄前
右側が洗浄後
これだけの汚れ差が確認できます。
・before
ホコリとカーボン汚れで
黒ずんでいます。
⇩
⇩
⇩
・after
洗浄後はこの通り、
光が反射しています。
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・before
こちらの状態は、
洗浄後に、一度縮ませてから
開いた状態です。
水分が完全除去できていないため、
羽同士がくっついてしまっております。
これは、洗浄場から乾燥部屋へ移動する際に 縮めて移動した為です。
⇩
⇩
⇩
・after
水分を拭き取り、
くっついている羽同士を引き離した後です。
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このように一枚一枚の
汚れ残りを確認しながら、
水分を拭き取っていきます。
慣れれば早いものです!
とは言いながら、
9セット作業するにも
結構・・・時間がかかりますね。
ありがとうございました