最近のエアコンも進化しました。エアコンの中にファンが２つあるのです！

まずは、どんなタイプのエアコンか、

メーカー取扱説明書を見てみましょう！

※ＭＩＴＳＵＢＩＳＨＩ　ＥＬＥＣＴＲＩＣ

　三菱ルームエアコン　霧ヶ峰

　取扱説明書　の一部引用

←ムーブアイがこれです！

このエアコンがすごいところは（自己評価となります）、

電源ＯＮにて、 ムーブアイがエアコン底面から出てきます。

これがお部屋の温度を見張りをします。

動作範囲はなんと３６０°検知可能になります。（※通常は２００°範囲）

そして、分解していくと、

今までのエアコンとはまったく異なる構造になっていることがわかりました！

前面パネルを開けると・・・？？？
ふつうは、フィルターが出てくるのですが・・

これが、
フィルターとフィルターカセットです。

前面カバーを外し、
側面樹脂カバーを外す。
そうすると、
発泡部品が出てきます。
結露防止ですね。

ルーバーも、結露防止も外し、
ファンユニットも外し、
アルミフィン状態の丸裸にします。

カバー、パネル、ルーバーなどは、
このように分解できます。

ファンユニットがこちら！
通常のエアコンのファンは
クロスフローファンという円筒形状が
主流ですが、
この三菱霧ヶ峰は、
換気扇のプロペラのような形状の
ファンが２つ付いています。
これが決定的な違いです！

←ちなみに通常のエアコンファンは、
　アルミフィン下に設置され、
　円筒形状をしております。
　これがクロスフローファンです。

このように、

従来のエアコンとは全くことなる構造であることがわかりました。

この状態にしてから、
養生を施し、
洗浄します。
今回は、構造確認の分解でのみとなります。

アルミフィンは、
ラムダ形状のアルミフィンが
２列あるイメージです。

エアコンクリーニングをご検討のお客様！！

おそうじ本舗　佐久中込店では、

おそうじ機能分解技術ライセンス（おそうじ本舗条件）

を習得しております。

日々、アップグレードされた分解技術要領により、

分解できないエアコンが無いよう、努めております。

是非、お任せ下さいませ！

ありがとうございました

シャープAY-B22SD-W 2012製　

エアコンクリーニングの分解洗浄です。

内部クリーン機能がついていてもやっぱり汚れます！

吹き出し口に黒い斑点が・・・

黒い斑点はカビ汚れです。

カビの空気を吸い込んでいると思うと・・・

まれにこんなお話を聞きます。

「エアコンを付けると咳きこみます」

それは空気中にカビ、

を撒き散らしているからです。

それでは、

分解洗浄させて頂きます！

・before

吹き出し口は・・・

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⇩

⇩

・after

この通りです！

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・before

プラズマクラスター部にも
黒い斑点が確認出来ます。

⇩

⇩

⇩

・after

洗浄後はこの通りです！

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・before

アルミフィン（熱交換機）にも
カビ・ホコリが
見受けられます。

⇩

⇩

⇩

after

洗浄後はこの通り！

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組立ます！

試運転ＯＫです！

環境を悪くするのも良くするのも、

定期的なクリーニング（エアコン）が必要不可欠です！

ありがとうございました

三菱製の旧式エアコンの分解洗浄のご依頼を頂きました。

分解しておそうじできるかは、

・before

フィルターにはホコリがいっぱい！
目詰まりしてます！

⇩

⇩

⇩

・after

洗浄後はこの通りです！

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吹き出し口周辺です。

洗浄後はこの通り！
カビ、ホコリ汚れを除去しました！

以上の通り、

旧式エアコンでも分解洗浄することが可能です！

気を付けないといけないことは、

冷媒ガスの漏れは無いか？

各部位の劣化は無いか？

これら確認の後、作業させて頂きます！

ありがとうございました

富士通製（型番：AS-A251H）

エアコンの分解洗浄クリーニングです！

動作確認、状況チェック後、

早速、分解して洗浄開始です！

・before

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⇩

⇩

・after

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外部ボディを取り外した様子です。
アルミフィンが姿を現しました。

分解した部品は、
フィルター等、
この通りです！

洗浄後はこの通りです。
分解することで、
隅々まで洗浄することができます！

約２時間程で作業が完了します！

暑い夏には熱中症対策を！！

ありがとうございました

東芝のエアコンで「木かげ」シリーズがあります。

そして、暖房時には灯油による暖房機能が付いております。

このようなタイプでも分解洗浄は可能です！

そして、今回エアコンの分解洗浄が

初めてということで内部をみてみます。

その前に動作確認をしてみます。

・・・ところが、

運転切替ボタンが効きません。

・・・？

ホコリが受信部に溜まって動かないことがあります。

ホコリ除去することで動作しました！

それでは、分解洗浄開始です！

・before

カバーを開けると、
内部のアルミフィンや防カビフィルターには、 ホコリが詰まっています。

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⇩

⇩

・after

効果の無くなった防カビフィルターは
使い捨てですので、「もう効果無し」
となったら外しましょう！
そのまま付けておくと、返って環境を悪くします。

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・before

この様子は、
暖房や冷房の温度を変化させる為の
熱交換器（アルミフィン）に、
ホコリが詰まった状態です。
これでは効率が悪くなります。

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⇩

⇩

・after

洗浄後はこの通りです！
こびりついて固着したホコリも
一掃します！

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・before

分解したものは浴室をお借りして
洗浄させて頂きます。

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⇩

⇩

・after

この通り、
ホコリ、カビ汚れを
一掃させて頂きます！

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洗浄後、組立作業です。

フィルターセットします。

エアコンのクリーニングは、

環境改善（ホコリ、カビ除去）の意味と共に、

エアコン自身のメンテナンス（動作不具合の解除（リモコン動作の復旧））の意味があります。

住宅設備の１つとして、

温暖化の進む現代社会には必要な設備となってきています。

ニオイ、動作不具合等、

今一度チェックをしてみましょう！

ありがとうございました

エアコンクリーニングのご依頼を頂きました。

分解中にエアコン本体が壁から外れて落ちてきた。