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カテゴリー (壁掛エアコン(普通型))

使っていればホコリが溜まるし、カビも生えます。



これは仕方がありません。



あとは定期的にメンテナンス(おそうじ)を行うことで


お部屋の空気の流れも良くなるはずです!




では、分解はじめ!








前面カバーを開けると


フィルターにはホコリがついています。









カバー、フィルターを外すと
アルミフィンはホコリえびっしりです。








ヤニ汚れも見受けられます。






洗浄します。





・before




洗浄前のアルミフィンです。


ホコリびっしりで、

熱交換率も低下してしまいます。





・after




洗浄後の仕上がりです。


すっきりしましたね!




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・before




分解直後のフィルター、カバーの汚れ






・after




洗浄後はこの通りです。



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ホコリ、カビ汚れは見える部分にあるということは、
内部の見えないところにもあります。












長尺エアコンと普通エアコンの比較







フィルターのマス巾数をみると、


こちらは1フィルターに5マス。








普通のエアコンは1フィルターに3マス。




アルミフィンが長いとそれだけ表面積が大きくなり、


熱交換率も高くなるのですが、

その大きい分だけ、汚れも広がります。


いずれにしても、

エアコンの大きさ、構造の違い(普通、おそうじ機能付き)などに関わらず、

使う頻度によって汚れる度合いは変わることから、

定期的な分解洗浄は必要ということがわかります。


ありがとうございました(^^♪






エアコン内部を覗いたら、送風ファンがびっくり!





表面上はキレイに見えるのですが・・・




内部を開くと・・・


送風ファンはホコリとカビが

膨らんでいます!






全面パネルを外します。






ボディカバーを外します。






配線を外して
水気が飛散してもショートが無いよう

最初に取り外し、養生を行います。








アルミフィンの状態までに分解します。







外した部品はこの通りです。






外した部品はこの通りです。






洗浄後はこの通りです。





分解洗浄後のパーツです。





分解洗浄後





組み立て完成





分解すると接触部分に


ホコリが挟まっていたり、
知らず知らずのうちにホコリは溜まります。





・before




洗浄前の内部ファンの汚れ





・after



洗浄後はこの通りです!


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エアコンは時々内部を覗いてみてください!


写真のように送風ファンが汚れている場合は

一度、分解洗浄をお勧め致します!


一年に一回は内部をチェック!!


ありがとうございました(^^♪






エアコンの真っ黒カビを除去する為の分解方法として、

「ドレンパン外し・ファン抜き」があります。

室内機の設置状況などにも影響される分解手法ですが、

比較的、天井や壁との距離に余裕があるパターンは可能です。


カビの発生状態がひどい場合は、

ドレンパンを外し、ファンを抜いて完全分解による洗浄がお勧めです。




1・正面カバーを外す。
 2・ボディーカバーを外す。

 3・ルーバーを外す。

  ※2と3は機種により前後します。

 4・電装コネクタを外す必要があるものだけ外す。

 5・ドレンパンを外す。

 6・アルミフィンを上げる。(浮かす)

 7・ファンモーターの軸固定ビス外す。

 8・アルミフィン持ち上げながらファンを抜きとる。(斜め抜き)

 9・養生

10・洗浄


の順がスタンダードです。







吹き出し口の黒カビ、白カビの

オンパレードです。





アルミフィンも真っ黒・・・です。






4・電装コネクタを外す必要があるものだけ外す。











5・ドレンパンを外す。











6・アルミフィンを上げる。(浮かす)





7・ファンモーターの軸固定ビス外す。











8・アルミフィン持ち上げながらファンを抜きとる。(斜め抜き)




ドレンパンとファンのカビ状態。
これは外した方がキレイになりますね!






9・養生

 ⇒本体は養生し洗浄します。





10・洗浄


外した部品はベランダ、浴室、洗浄槽などで黒カビを一掃します!







洗浄後ビフォーアフター



・before



ファンを抜いたところの汚れ





・after



洗浄後はこの通り!



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・before



ドレンパンとファンのカビ状態です。





・after



洗浄後はこの通りです!



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・before





アルミフィンのカビ状態





・after



洗浄後はこの通りです!



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ファンの斜め抜き
(写真は洗浄後に組み立てる瞬間)





外した部品はこの通り一層されました。






防カビ処理はチタンコート




出来る限りカビの発生を抑える為、


チタンコートで防カビ処理をします!





オールチタンACコート






このように、
ドレンパンとファンのを外して洗浄することは、

今まで見えなかった内部を目視で洗浄できていることが分かるということです。


もちろん、

今回のようにカビ状態がハードの場合はドレンパン、ファン外しをお勧めするのですが、

年1回のメンテナンス、ややカビっぽいなどの状態の場合は

ドレンパン、ファンを外して洗浄しなくてもキレイにできると思います。



ありがとうございました!

長野県佐久市、小諸市、軽井沢、御代田町、南佐久郡 など

お伺い可能なエリアにお伺い致します。

お電話でのお問合せもお気軽にどうぞ!

☎0267-85-1033

 代表 吉田(ヨシダ)







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分解すると・・・こうなります!





吹き出し口内部は黒カビが目立ちます。




先ずは、前面カバーを外します。




ルーバーを外します。





電装ボックスのカバーを外し、
コネクタを外します。





前面パーツを外す。





更に、前面パーツを外す。





お掃除ファンユニットのビスを外す。
(左右にあり)





電装バックスをまるごとはずす。








こちらが、
分解したパーツ群





本体はアルミフィンを残し
この状態にて養生後、

高圧洗浄をします。





ファンユニットのファンです。






外したファンです。
ホコリ、カビが付着しております。





アルミフィン上部は黒カビが確認されます!





こちらのファンが
アルミフィン上部にセットされています





洗浄後の仕上がりはこちら!!




●before




アルミフィンの黒カビが・・・







・after



除去されました!


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●before



ファンのカビ、ホコリ汚れが・・・







・after




除去されました!


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分解したファンユニットを組み立てます。




本体にセットします!





カバーパーツを取り付けていきます。




組立完了です。



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作業時間は3時間。


分解するパーツが多く時間を要します。


ありがとうございました!







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